文章術

文章で迷わないために“着地点”を決めておく

こんな方におすすめ!

  • ブログ記事や日記、手紙を書いているとテーマから脱線してしまう人
  • 文章を何となく書いていて、読み直すと不安になる人

 

 

 

文章の中で伝えたいことが脱線する悩み

文章を書く目的とは何でしょうか?

それはずばり、読み手に伝えたいことがあるからでしょう。

しかし、文章の読み手が自分なのか、相手なのかで執筆のアプローチは変化します。

ブログや日々の日記をつけたりと、“いつかの自分”に宛てて書く文章は、妙に淡々としているかもしれません。

逆に、”どこかの誰か”に宛てて書く文章は、やけに説明がかった文章になっている場合も。

最初は「こんなことを伝えたい!」と意気込んだものの、書いている途中であれもこれもと、伝えたいことが山のように増えていく経験はありませんか?

僕はたくさんあります。そして、今でも頻繫に起こります。

人は言葉を話してコミュニケーションを取る生き物です。

当たり前ですが、文章にも同じことがいえます。

伝えたい対象がいて”音”で話すのではなく、”文字”で話すだけの違いです。

音で話すということは発声すること。

声=音は1秒間で約340mの速さを持つといわれ、この速度のおかげでリアルタイムのコミュニケーションが実現できます。

しかし、思考を整理する時間がほとんどないため、人は会話で感情的になりやすいのです。

 

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それでは文字はどうでしょう。

文字は書き手の書く速さに影響し、書かれた文字は視界の中にあるだけで、読み手の頭に残ります。

文字でのコミュニケーションといえばメールやSNSが挙げられるでしょう。

間接的なやり取りは直接的なやり取りに比べ、文章を読んでから返信するまでの時間がたくさんあります。

だからこそ思考を整理しやすく、冷静でいて論理的な情報を伝えやすいのです。

 

文章において、伝えたいことから脱線するという悩みの正体。

それは、伝えたいことが膨張して感情的になり、文字での会話が追いつかない状態なのです。

 

「何を伝えるのか」ゴールや目標を書いておくことで文章の着地点を決める

例えばメールに置き換えた場合、伝えるべきゴールがあるから【件名】で悩む人は少ないはずです。

つまり記事を書くときは、”タイトルを断片的にでも書く”のがおすすめです。

長い記事の執筆だったり、やり取りが活発化しているLINEやメッセージであれば、自分の目の留まる場所に”伝えたいこと”を書き置きしてみましょう。

そうすることで「本当は何を伝えたいのか」着地点を思い出しやすくなるのです。

アイディアで頭が一杯になっている場合、マインドマップなどにキーワードだけをザックリと書いてしまうのです。

この2つを実践すると、定期的な思考の整理とアイディアの取捨選択ができます。

文章が上手に書けない人は、文章力のクオリティなどを気にせず、伝えたいことを文章にする力を鍛えましょう。

あなたの短所は大きな強みにも変化していけます。

そして、読み手が理解できる文章を書くことが最も大切ではないでしょうか。

 

 

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