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写真から3Dモデルを自動生成『3D Face Reconstruction』

『3D Face Reconstruction』とは?

  • イギリス・ノッティンガム大学の研究プロジェクト
  • 1枚の画像から「obj」ファイルがダウンロードできる
  • GitHubで利用可能なコードも公開済

 

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ノッティンガム大学の機械学習についての研究プロジェクト

3D Face Reconstruction

『3D Face Reconstruction』は、人物の顔を3DCGで再現するという機械学習の研究デモです。

従来通りのやり方では3Dモデルを構築するために、被写体の顔画像を複数用意する必要がありました。

この方法では顔の表情や光源など、環境や状況に左右される要素を取り除けるように”顔写真一枚からモデリングを作ってしまおう”という話です。

機械学習の精度は年々上昇しており、人間たちの地道な作業が徐々に人工知能の仕事へと代わりつつあります。

ちなみに、『3D Face Reconstruction』はツールというよりは研究用のオンラインデモです。

写真から3Dモデルを簡単に作れる楽しさ

どこかのサイトから引っ張ってきたフリー素材のおじさんで試してみました。

驚くことにしっかりと人体の凹凸を捉えています。

3Dモデル化する画像は”顔”であることと「jpg」拡張子が条件。それ以外ではエラーを起こします。

また、『3D Face Reconstruction』のサーバーにアップロードされた画像は2日後に自動で削除されるようです。

ただ、バックアップの関係で最大2週間はデータが残ってしまう可能性があるようなので自分の写真を使用する際には注意が必要です。

 

『3D Face Reconstruction』の使い方

プロジェクトのサイトにアクセスしたら【ファイルを選択】して顔写真の「jpg」データをアップロードするだけです。

下の方には世界的な著名人の顔写真サンプルが厳選され、高い精度で3Dモデルにしてくれます。

サンプルの中には当プロジェクトの考案者ことDr Aaron S. Jackson(アーロン・S・ジャクソン)博士の姿も。

アップロードが終わる速やかに3DCGのモデリングが始まります。自動生成終了後に自由にモデルを動かせるページに飛びます。

ここで作ったモデリングは「obj」データとしてダウンロード可能。

3DCGを取り扱うソフトウェアで利用することができます。


鼻や目の細かい部分の凹凸を再現しているのは見事。

Git Hubではコードも公開されています。

 

◇ 参考URL

3D Face Reconstruction

Large Pose 3D Face Reconstruction from a Single Image via Direct Volumetric CNN Regression

※1 Aaron S. Jackson

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