コラム

「習慣化」させるフレームワークを考えてみる

 

“やりたいのにできない”を克服したい

物事を習慣化するのは無駄な消費を避ける効率的な手段だ。

「自由な思考」「自由な行動」、人生を謳歌するにはとても良いことだと思う。

だが、目標のある人には三日坊主になる要因でもある。

わたしも幾度となく習慣化と向き合ってきた。残念ながら継続できた試しがない。

だから、アプローチを根本から見直す必要があった。

始めに実践したのは「なぜ継続できないのか」その原因の追求である。

重要なのは哲学的な思考を巡らせることでも、心理学による根拠を見つけることでもない。

現実と向き合った、“心と体への正直な問いかけ”だ。

そもそもわたしが一番好きなことは“好きなときに好きなことをやる”だ。

ただ、他者と関わる仕事は義務感を生じるため、さっさと終わらせるべきだと理解している。

ぼんやりと継続できない理由を思い返すと、やるべきことやりたいことが混同し、実際に何から手を付ければ良いのか分からないことが判明した。

時間は有限だし、自由気ままに消費するほど今は余力がない。

“やるべきこと”と“やりたいこと”を分けて、習慣に取り入れる。さらに優先順位をつけて、有効に時間を使おうという算段だ。

 

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優先順位とその理由を明確に

まずは習慣化したいことを三つ絞り込む。

その後優先順位とその理由を書き出した。

なぜ三つなのかは後述しよう。

 

1位.仕事

2位.ブログ

3位.DTM

 

【1位.仕事】

自分の努力で貰えた仕事は大好きだ。仕事をくれる人にはとても感謝をしている。

経験と実績にも繋がるし報酬も貰える。納得の1番目だ。

(営業活動・執筆活動・広報活動と、どれもインターネットで行える。)

 

【2位.ブログ】

最初は仕事用ポートフォリオと、広告収入を狙って始めた。

いつしか収入を得ることが動機になってしまい、“ネタ探し”に疲れ果てて習慣化できなくなった。

モチベーションが下がってしまったのだ。

取り扱うジャンルやデザイン、SEOの見直しをしたがやはり続かない。

ここでも根本から向き合うことにした。

「今のわたしはブロガーを目指している訳ではない。だから、学んだことをアウトプットする場所にしよう」

それからコラムのジャンルを設け、日々募る思いを発散する場所にした。

考えがまとまらないときは、書き出す行為がとても役立つのは知っていたし、自然と実践していた。

すると、ストレスを発散するかのように続けられる。

だから2番目にした。

 

【3位.DTM】

父は音楽が好きがエレキギター、シンセサイザーを頻繁に嗜む。

わたしが小学生5~6年から中学1~2年ごろ、平日にもかかわらず、
深夜の飲み屋街を父と渡り歩いたものだ。

父は友人の経営するスナックやバーなどで、バンド活動をしていたからだ。

彼は縛れるのが嫌で、パン工房の仕事から趣味の仕事にシフトした。

そんな姿にどこか憧れていたのかもしれない。わたしも音楽が好きだ。

カラオケに行くのも好きだが、一番好きなのはTVゲームの後ろで流れるような「BGM」である。

物語に対し、想像力豊かな発想で世界観を紡ぎ出す。

歳を重ねると、自分が嗜んだそれらの音楽を自分の解釈で編集してみたい欲求が沸いた。

いつかは、一からの作曲にもチャレンジしたい。

ささやかな願望を実現するため、少しでも触れたいので3番目。

 

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習慣というのはタスクと言ってもいい。

ただ、自分の限界値を超えると毒になる。キャパシティを把握しておくのは重要なのだ。

思い返せば、作業量が多すぎたのがいけないのだ。

わたしが許容できる物事は三つが限度。それに伴い、夕方から翌朝にかけてのタスクも三つにした。

人間は「3」という数字が好きである。最も覚えやすい数が三つということであろう。

思い返して欲しい。色は三原色、人間の三大欲求など、あちこちに「3」は存在している。

そう考えると、どんな数字よりも「3」の価値はありそうだ。

勝手な思い込みかもしれないが…。

 

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習慣をつくるルール決めと、理想とのギャップ

  1. 優先順位は毎週日曜日の寝る直前に再考しなおす。
  2. 優先順位にしたものはタスクとして考える。また、タスク外の主体的な行動は全て「娯楽・趣味」として考える。
  3. 緊急の要件、最優先の作業が発生した場合は、解決に全力で取り組むこと。完了後の時間は「娯楽・趣味」にする。

三つのルールは厳守。そして、それが何日続くかを記録する。

一日でも守れなかったら「原因」「仕組み」を再考する。

目標はまず一週間だ。その後、二週間と期限を伸ばし続けていく。

目標の期限を忘れたころにまだ継続していれば、習慣化しているとみて良いだろう。

次にポジティブとネガティブな未来像を考えて、やらなければならない義務感を創り出すことにした。

 

 

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達成した未来と達成できなかった未来

わたしの行動指針は基本的には変更がない。
せいぜい夜勤の仕事が最優先作業になるくらいだ。

ここで、三つの行動指針を継続して達成した場合の未来、そうでない未来を書き出してみた。

 

【達成した未来】

1.仕事=実績と収入が比例して上がる。仕事の能力も向上する。
2.ブログ=コンテンツが増える。集客しやすくなり、広告収入も増える。
3.DTM=DTMソフトの使い方やMIDIに慣れて、好きな曲を演奏できるようになる。

 

【達成できなかった未来】

1.仕事=実績は増えず相対的に収入は下がる。仕事の能力も低下し、クライアントの信用も得られない。
2.ブログ=コンテンツも収入も増えず、サーバー代とドメインの費用だけかかる。
3.DTM=使い方を覚えられず、能力は何も身につかない。音楽を聴くだけで終わる生活に戻る。

 

ポジティブな未来とネガティブな未来は、+と-の間に生まれたギャップを意識できる。

ギャップが大きければ大きいほど、義務感を生み出して自然と人にコミットメントさせる。

現実的な充実感と嫌悪感はまさしく光と闇であり、人が新しいことに挑戦するのも、自然とこのギャップを感じているからだ。

書き出したら毎日読むこと。

これで潜在意識から改革していこう。

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